# 納音とは
この記事の要点
- 納音(なっちん)とは、六十干支を二つずつ組にして、それぞれに一つの五行の像(海中金・炉中火など)を配した古い分類です。
- 納音五行は、干支そのものの五行とは別の体系で、六十干支に三十の像が割り当てられています。
- 納音は、子平(四柱推命)では中心に置かれない補助的な分野です。星命の栞は、納音を伝統の一分野として、中立に紹介します。
納音とはの結論
納音とは、六十干支に「もう一つの五行の顔」を与えた古い見立てです。たとえば甲子・乙丑は海中金、丙寅・丁卯は炉中火、というように、二つの干支が一つの像を分け持ちます。四柱推命の主役は日主と通変星ですが、納音は暦や伝統のなかで長く親しまれてきた一分野です——星命の栞はそう捉えます。六十干支そのものは 六十干支とは を参照してください。
納音の位置づけ(全体像)
[図: 関係図]
納音とは
納音とは、六十干支のそれぞれに、五行のイメージを持つ名を与えた分類です。六十の干支を隣り合う二つずつ組にし、三十の像を配します。像は五行(木火土金水)に自然のモチーフを重ねたもので、たとえば金なら「海中金」「剣鋒金」、火なら「炉中火」「山頭火」といった名がつきます。
これらの名は、音楽の五音(宮・商・角・徴・羽)と五行の対応から導かれたと伝えられ、「音を納める」という意味で納音と呼ばれます。干支が持つ通常の五行とは別の、もう一つの五行の見立てにあたります。干支については 干支とは を参照してください。
納音五行の例
三十の像のうち、はじめのいくつかを挙げると次のとおりです。
- 甲子・乙丑 … 海中金(かいちゅうきん)
- 丙寅・丁卯 … 炉中火(ろちゅうか)
- 戊辰・己巳 … 大林木(だいりんぼく)
- 庚午・辛未 … 路傍土(ろぼうど)
- 壬申・癸酉 … 剣鋒金(けんぽうきん)
子平(四柱推命)での扱い
現代の四柱推命(子平法)は、日主を中心に、通変星や用神で命式を読みます。この読み方のなかで、納音は主役ではありません。日主の強弱や五行のバランスを見るときに、納音五行を直接の判断材料にすることは多くありません。
一方で、納音は古い禄命法や、暦・民間の占いのなかで長く使われてきました。そのため、古典や伝統的な資料には納音がよく登場します。星命の栞は、納音を「四柱推命の中心的な道具」としてではなく、「知っておくと古典が読みやすくなる伝統の一分野」として位置づけます。命式の中心的な読み方は 命式とは を参照してください。
歴史・背景
納音は、五音と五行を対応させる古い思想から生まれたと伝えられます。六十干支に五行の像を配することで、干支に別の角度からの意味を与えました。唐代以前の禄命法では、この納音が重んじられた時期もありました。
その後、宋代に確立したと伝わる子平法が日主中心の読み方へ移ると、納音は中心から補助的な位置へと移っていきました。年代や由来には諸説があり、星命の栞は確定した事実と伝承を区別して扱います。
古典における解釈
以下は、星命の栞が中核に置く古典にもとづく現代的な要約であり、原文そのものではありません。原文の引用が必要な場合は、末尾の出典の章ページで確認します。
- 『三命通会』(SRC002)— 納音五行を含む広範な命理の体系を論じ、六十干支と納音の対応を伝えます。
- 『淵海子平』(SRC001)— 子平法の枠組みを示し、日主中心の読みのなかで納音がどう位置づくかを考える背景になります。
現代における解釈
現代の四柱推命では、納音を使わずに命式を読むことも一般的です。命式作成ツールが納音を表示する場合もありますが、主たる判断は日主・通変星・用神で行うのが通例です。
星命の栞は、納音を無理に主役へ引き上げることはしません。ただし、古典や伝統資料を読むときに納音が出てくると戸惑うため、その正体を知っておく意味はあります。納音そのものに吉凶はなく、六十干支に配された古い五行の見立てにすぎません。
納音の限界
納音を扱うときの限界は三つあります。第一に、納音は子平法の中心的な道具ではなく、それだけで運勢を判断するものではありません。第二に、像の意味づけや細部には版による違いがあります。第三に、納音の像の名(海中金など)は比喩であり、そのまま出来事を予言するものではありません。星命の栞は、これらの限界を伏せずに示します。
なぜ星命の栞は納音をこう説明するのか
納音は、「海中金」「炉中火」といった魅力的な名を持つため、そのイメージだけが独り歩きしがちです。星命の栞は、納音を神秘的な力ではなく、六十干支に配された古い五行の見立てとして、落ち着いて紹介します。
納音の位置づけを知ると、古典に登場したときに迷わず、かつ現代の読みでどれくらい重んじるかを自分で判断できます。伝統の一分野を正確に手渡すことが、星命の栞の役割だと考えています。
関連概念
- 六十干支とは — 納音が配される干支の組
- 干支とは — 納音のもとになる干支
- 陰陽五行とは — 納音が用いる五行の枠組み
- 命式とは — 納音を補助として置く設計図
- 四柱推命とは — 納音を含む東洋命理の全体像
よくある質問
Q. 納音とは何ですか?
A. 六十干支を二つずつ組にして、それぞれに一つの五行の像(海中金・炉中火など)を配した古い分類です。
Q. なぜ「納音」と呼ぶのですか?
A. 音楽の五音と五行の対応から像を導いたと伝えられ、「音を納める」という意味で納音と呼ばれます。
Q. 納音五行と干支の五行は違いますか?
A. 違います。納音は干支が持つ通常の五行とは別に配された、もう一つの五行の見立てです。
Q. 納音はいくつありますか?
A. 六十干支を二つずつ組にするため、三十の像があります。二つの干支が一つの像を分け持ちます。
Q. 四柱推命で納音は重要ですか?
A. 現代の子平法では主役ではありません。日主・通変星・用神を中心に読み、納音は補助的な位置づけです。
Q. 納音は使わなくてもよいですか?
A. 現代の読みでは、納音を使わずに命式を読むことも一般的です。古典を読むときに知っておくと役立ちます。
Q. 「海中金」などの名に意味はありますか?
A. 五行を覚えやすくするための比喩的な呼び名です。情景を思わせますが、そのまま出来事を予言するものではありません。
Q. 納音に吉凶はありますか?
A. ありません。納音は六十干支に配された古い五行の見立てで、それ自体が運勢の良し悪しを表すものではありません。
Q. 自分の納音はどう調べますか?
A. 生まれた年(または各柱)の干支を六十干支の組に照らし、対応する像を引きます。ツールが表示する場合もあります。
Q. 年柱の納音と日柱の納音は違いますか?
A. 干支が違えば納音も違います。どの柱の干支を見るかで、対応する像が変わります。
Q. 納音はなぜ昔は重んじられたのですか?
A. 日主中心の子平法が広まる前の禄命法では、干支の別の意味づけとして納音が使われた時期があったためです。
Q. 納音と相性は関係しますか?
A. 民間では納音で相性を語ることもありますが、四柱推命の中心的な読みではありません。相性は命式全体で読みます。
Q. 納音は覚えるべきですか?
A. 必須ではありません。古典を読むときに引ければ十分です。まず日主・通変星などの中心的な道具を優先すると学びが進みます。
Q. 納音の次は何を学べばよいですか?
A. 納音が配される 六十干支とは、命式の中心的な読み方である 命式とは へ進むのがおすすめです。
Q. 納音と十二運は関係しますか?
A. 別の体系です。十二運は日主のエネルギーの段階、納音は六十干支に配された五行の像で、成り立ちが異なります。
まとめ
納音とは、六十干支を二つずつ組にして、海中金・炉中火などの五行の像を配した古い分類です。干支が持つ通常の五行とは別の、もう一つの五行の見立てにあたります。現代の四柱推命では主役ではなく、日主・通変星・用神を中心に読むなかの補助的な分野です。
星命の栞は、納音を神秘的な力ではなく、六十干支に配された古い五行の見立てとして中立に紹介します。納音の位置づけをつかんだら、六十干支・命式へと理解を広げていきましょう。
> 本記事は医療・法律など、重大な人生判断の代替となるものではありません。四柱推命の見立てには流派や版による違いがあり、本記事は確立した枠組みと星命の栞による現代的説明とを区別して記述しています。
関連記事
出典・参考資料
- 『三命通会』(明・万民英)SRC002 ― 納音五行を含む広範な命理を論じる総合古典
- 『淵海子平』(南宋・徐大升/徐升 編とされる)SRC001 ― 子平法の枠組みを伝える基礎古典
- 横断参照:中国哲学書電子化計画(CTEXT)等
関連記事
- 丁壬合とは
丁壬合とは、十干の丁と壬が結びつく干合の一つです。条件が整えば木に化す働き、古典の呼び名「淫慝の合」、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説します。 - 丁火の相性
丁火の相性とは、丁火(陰の火)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 三刑とは
- 三合とは
- 丑の相性
丑の相性とは、丑(うし・五行では土)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 丑未冲とは
丑未冲とは、十二支の丑(うし)と未(ひつじ)が真向かいで向かい合う六冲の一つです。冲の意味、揺れ・動きの読み方、吉凶を断定しない見方まで中立に解説します。 - 丙火の相性
丙火の相性とは、丙火(陽の火)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 丙辛合とは
丙辛合とは、十干の丙と辛が結びつく干合の一つです。条件が整えば水に化す働き、古典の呼び名「威制の合」、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説します。 - 中国暦法とは
中国暦法とは、干支・月の満ち欠け・太陽の節気を組み合わせて年月日を数える東アジアの暦です。四柱推命の命式づくりの土台としての役割まで中立に解説します。 - 乙庚合とは
乙庚合とは、十干の乙と庚が結びつく干合の一つです。条件が整えば金に化す働き、古典の呼び名「仁義の合」、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説します。 - 乙木の相性
乙木の相性とは、乙木(陰の木)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 九星気学とは
- 二十四節気とは
二十四節気とは、太陽の位置で一年を二十四に分けた暦の区切りです。節と中気、四柱推命での節入りと月の境目、時間軸の土台としての役割まで中立に解説します。 - 五行バランスとは
- 井欄叉格とは
- 井欄叉格(せいらんさかく)とは、庚子・庚申・庚辰日で、地支に申子辰(水局)がそろう、古典に伝わる暗冲格のことです。 - 命式に無い寅午戌(庚にとっての財官)を、申子辰が冲して呼び込む、という独特の - 亡神とは
亡神とは、年支や日支の三合局から求める神殺で、内からの油断や思い込みへの注意を表すとされます。劫殺との関係、早見表、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 亥の相性
亥の相性とは、亥(い・五行では水)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 亥卯未三合とは
亥卯未三合とは、地支の亥・卯・未がそろって木局(木のまとまり)をつくる三合です。生・旺・墓の仕組み、半合との違い、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 亥子丑方合とは
亥子丑方合とは、地支の亥・子・丑がそろって水(冬・北方)のまとまりをつくる方合です。三合との違い、方位・季節の意味、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 仇神とは
仇神とは、用神を助ける喜神を妨げ、忌神を後押しする役割の五行のことです。用神・喜神・忌神・閑神との関係、五神の役割区分、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の用神論として中立に解説します。 - 仏教の四柱推命との関係
- 伏吟とは
伏吟とは、同じ干支が重なるときにあらわれる神殺で、繰り返しや内省、足踏みに心を向ける働きを表すとされます。求め方、反吟との違い、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 倒冲格とは
- 倒冲格(とうちゅうかく)とは、同じ地支を多く集め、命式に無い対冲の字を冲で呼び込む、古典に伝わる暗冲格のことです。 - 丙午日で午を、丁巳日で巳を集める形が代表で、飛天禄馬格と同じ暗冲格の仲間です - 偏印の相性
偏印の相性とは、偏印(日主を生じる、同じ陰陽の星。独特の学び)が日主や他の通変星とどんな関係になるかを読む見方です。助ける・抑えるなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 偏官の相性
偏官の相性とは、偏官(日主を剋す、同じ陰陽の星。強い圧・行動)が日主や他の通変星とどんな関係になるかを読む見方です。助ける・抑えるなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 偏財の相性
偏財の相性とは、偏財(日主が剋す、同じ陰陽の星。動きのある財)が日主や他の通変星とどんな関係になるかを読む見方です。助ける・抑えるなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 傷官の相性
傷官の相性とは、傷官(日主が生じる、異なる陰陽の星。鋭く力を出す)が日主や他の通変星とどんな関係になるかを読む見方です。助ける・抑えるなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 儒教の四柱推命との関係
- 元辰とは
- 六乙鼠貴格とは
- 六乙鼠貴格(ろくおつそきかく)とは、乙日に丙子時で、子(鼠)中の貴を用いる、古典に伝わる格のことです。 - 命式に官殺や午が無いことが条件で、子のなかの貴人を頼りに読むとされます。 - 星命の栞で - 六冲とは
- 六十干支の成立
六十干支の成立とは、十干と十二支を組み合わせた六十の周期が生まれた由来です。四柱推命が年月日時を数える単位としての役割まで中立に解説します。 - 六害とは
- 六親とは
- 六陰朝陽格とは
- 六陰朝陽格(ろくいんちょうようかく)とは、辛日に戊子時で、子が官を呼び込む、古典に伝わる格のことです。 - 命式に官殺や午が無いことが条件で、陰の極まる辛が子の時を得て陽(官)を迎える、という名で - 冲とは
冲とは、十二支のうち正反対にある地支どうしがぶつかり合う関係のことです。子午・丑未など六冲の組、動揺や変化として読む見方、吉凶を断定しない姿勢まで、四柱推命の土台として初心者向けに中立に解説します。 - 冲の読み方とは
冲の読み方とは、命式で冲を見つけ、どの柱でどう働くかを整理する手順のことです。柱の位置による違い、合による打ち消し、大運・流年の冲、吉凶を断定しない姿勢まで、四柱推命の応用として中立に解説します。 - 刑とは
刑とは、十二支どうしのあいだに生じる摩擦や調整を表す関係のことです。寅巳申・丑戌未の三刑、子卯刑、自刑、そして吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説します。 - 刑冲合害の優先順位とは
刑冲合害の優先順位とは、命式で合・冲・刑・害・破が重なったとき、どれを重く読むかの考え方です。合と冲の打ち消し、距離の影響、流派差、吉凶を断定しない姿勢まで、四柱推命の応用として中立に解説します。 - 劫殺とは
劫殺とは、年支や日支の三合局から求める神殺で、外からの刺激や予期せぬ変化への注意を表すとされます。亡神との関係、早見表、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 劫財の相性
劫財の相性とは、劫財(日主と同じ五行・異なる陰陽の星。競い合う仲間)が日主や他の通変星とどんな関係になるかを読む見方です。助ける・抑えるなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 勾絞とは
勾絞とは、年支から決まった地支で求める神殺で、もつれや絡まり、整理に心を向ける働きを表すとされます。早見表、陰陽と男女による違い、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 化土格とは
化土格(かどかく)とは、甲と己の合によって日主が土に化す化格(化気格)です。命式が土に支えられているとき、日主は土に化したものとして読みます。 - 化木格とは
化木格(かもくかく)とは、丁と壬の合によって日主が木に化す化格(化気格)です。命式が木に支えられているとき、日主は木に化したものとして読みます。 - 化格とは
化格(かかく)とは、日主が天干合によって別の五行に化す(変わる)と読む変格のことです。化気格(かきかく)とも呼ばれます。 - 化水格とは
化水格(かすいかく)とは、丙と辛の合によって日主が水に化す化格(化気格)です。命式が水に支えられているとき、日主は水に化したものとして読みます。 - 化火格とは
化火格(かかかく)とは、戊と癸の合によって日主が火に化す化格(化気格)です。命式が火に支えられているとき、日主は火に化したものとして読みます。 - 化金格とは
化金格(かきんかく)とは、乙と庚の合によって日主が金に化す化格(化気格)です。命式が金に支えられているとき、日主は金に化したものとして読みます。 - 十二支の起源
- 十悪大敗とは
十悪大敗とは、決まった十の日柱で求める神殺で、蓄えや段取りに心を配る働きを表すとされます。早見表、禄と空亡の由来、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 午の相性
午の相性とは、午(うま・五行では火)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 午未合とは
- 卯の相性
卯の相性とは、卯(う・五行では木)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 卯戌合とは
卯戌合とは、十二支の卯(う)と戌(いぬ)が結びつく六合の一つで、火の性質を帯びると読む関係です。六合の仕組み、化・冲との関係、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 卯酉冲とは
卯酉冲とは、十二支の卯(う)と酉(とり)が真向かいで向かい合う六冲の一つです。冲の意味、揺れ・動きの読み方、吉凶を断定しない見方まで中立に解説します。 - 印綬の相性
印綬の相性とは、印綬(日主を生じる、異なる陰陽の星。安定した学び)が日主や他の通変星とどんな関係になるかを読む見方です。助ける・抑えるなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 反吟とは
反吟とは、干支が剋し冲して反するときにあらわれる神殺で、揺れや反転、切り替えに心を向ける働きを表すとされます。求め方、伏吟との違い、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します - 合化とは
合化とは、干合した二つの天干が条件を満たして特定の五行に変わることです。化す条件、化かない場合(合而不化)、干合との違い、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説します。 - 吊客とは
吊客とは、年支から決まった地支で求める神殺で、別れや節目、距離に心を向ける働きを表すとされます。早見表、喪門との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 咸池とは
咸池とは、三合の沐浴の地で求める神殺で、桃花の古名にあたり、親しみや人を引く縁の働きを表すとされます。早見表、桃花との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 喜神とは
喜神(きしん)とは、用神を生じ助け、その働きを支える五行(または十神)のことです。用神を中心に据えたとき、その用神を後押しする役割を担います。 - 喪門とは
喪門とは、年支から決まった地支で求める神殺で、別れや節目、けじめに心を向ける働きを表すとされます。早見表、吊客との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 四柱推命の基礎用語
- 四柱推命の文化・背景
四柱推命の文化・背景とは、命式を支える暦・節気・干支・時間観・季節観の土台をまとめた分野です。二十四節気・太陰太陽暦・六十干支など、四柱推命を理解するための地図を中立に案内します。 - 国印貴人とは
国印貴人とは、年干や日干から地支を見て求める貴人系の神殺で、信頼や任される責任の働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 土行とは
- 土行の相性
土行の相性とは、五行の土が他の五行とどんな関係になるかを、相生・相剋から読む見方です。助ける・洩らす・抑える・扱う・仲間の関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 地支とは
地支とは、子・丑・寅…亥の十二支を、命式の四本の柱の下段に置いたものです。地支の五行、蔵干、合・冲などの関係、天干との違いまで中立に解説します。 - 壬水の相性
壬水の相性とは、壬水(陽の水)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 壬騎龍背格とは
- 壬騎龍背格(じんきりゅうはいかく)とは、壬辰日で辰(=龍)が複数集まる、古典に伝わる格のことです。 - 「壬が龍の背に騎(の)る」という名で、辰が多いと貴、寅が多いと財、と古典は語ります。 - 星 - 大耗とは
大耗とは、太歳(年支)から求める神殺で、消耗や備え、整理に心を向ける働きを表すとされます。早見表、歳破・小耗との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 大運空亡とは
- 天中殺とは
- 天乙貴人とは
天乙貴人とは、日干から求める貴人系の神殺で、助けや縁の働きを表すとされます。早見表での求め方、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天医とは
天医とは、月支の一つ前の地支で求める神殺で、整える働きや養生への意識、手当てに親しむ縁を表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天厨貴人とは
天厨貴人とは、日干から地支を見て求める貴人系の神殺で、食や健やかさの支えを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天喜とは
天喜とは、年支から紅鸞の冲で求める神殺で、慶びや喜び事、人との縁に親しむ働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天官貴人とは
天官貴人とは、日干から地支を見て求める貴人系の神殺で、立場や責任、人から認められる働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天徳貴人とは
天徳貴人とは、月支を基準に求める貴人系の神殺で、守りや徳、人からの理解を表すとされます。早見表、月徳貴人との違い、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天羅地網とは
天羅地網とは、年柱の納音と地支から求める神殺で、立ち止まりや慎重さ、区切りに心を向ける働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 天赦とは
天赦とは、季節と日の干支の組み合わせで決まる神殺で、許しや立て直し、再び始める働きを表すとされます。天赦日の早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 太極貴人とは
太極貴人とは、日干から年支・月支を見て求める貴人系の神殺で、支えや引き立て、探究の働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 太陰太陽暦とは
太陰太陽暦とは、月の満ち欠けを基本に閏月で季節とのずれを調整する暦です。四柱推命の背景暦としての位置づけまで中立に解説します。 - 姓名判断との違い
- 子の相性
子の相性とは、子(ね・五行では水)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 子丑合とは
子丑合とは、十二支の子(ね)と丑(うし)が結びつく六合の一つで、土の性質を帯びると読む関係です。六合の仕組み、化・冲との関係、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 子午冲とは
子午冲とは、十二支の子(ね)と午(うま)が真向かいで向かい合う六冲の一つです。冲の意味、揺れ・動きの読み方、吉凶を断定しない見方まで中立に解説します。 - 季節観の四柱推命との関係
季節観の四柱推命との関係とは、生まれた季節で五行の強弱を測る結びつきです。月令から用神へつながる役割まで中立に解説します。 - 季節観の基礎
季節観の基礎とは、四季を五行と結びつけて捉える見方です。四柱推命の月令・強弱を読む土台としての役割まで中立に解説します。 - 孤辰とは
孤辰とは、年支の三会局から求める神殺で、自立や一人の時間、距離感に親しむ働きを表すとされます。早見表、寡宿との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 孤鸞とは
孤鸞とは、決まった日柱の干支で求める神殺で、自立や一人の時間、距離感に親しむ働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 学堂とは
学堂とは、年柱の納音や日干から地支を見て求める神殺で、学びや才知、文に親しむ働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 害とは
害(六害)とは、十二支どうしのあいだに生じるすれ違い・かみ合わなさを表す関係のことです。子未・丑午など六害の組、合を邪魔する働き、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説 - 寅の相性
寅の相性とは、寅(とら・五行では木)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 寅亥合とは
寅亥合とは、十二支の寅(とら)と亥(い)が結びつく六合の一つで、木の性質を帯びると読む関係です。六合の仕組み、化・冲との関係、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 寅午戌三合とは
寅午戌三合とは、地支の寅・午・戌がそろって火局(火のまとまり)をつくる三合です。生・旺・墓の仕組み、半合との違い、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 寅卯辰方合とは
寅卯辰方合とは、地支の寅・卯・辰がそろって木(春・東方)のまとまりをつくる方合です。三合との違い、方位・季節の意味、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 寅申冲とは
寅申冲とは、十二支の寅(とら)と申(さる)が真向かいで向かい合う六冲の一つです。冲の意味、揺れ・動きの読み方、吉凶を断定しない見方まで中立に解説します。 - 寒暖燥湿とは
寒暖燥湿とは、命式を寒暖(温度)と燥湿(乾湿)の二つの軸で見て、気候の傾きを読む考え方です。調候との関係、季節との対応、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として中立に解説します。 - 寡宿とは
寡宿とは、年支の三会局から求める神殺で、自立や一人の時間、距離感に親しむ働きを表すとされます。早見表、孤辰との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 専旺格とは
専旺格(せんおうかく)とは、命式が一つの五行に極端に偏り、日主がその強い勢いに従う変格のことです。一行得気格(いちぎょうとっきかく)とも呼ばれます。 - 専旺用神とは
専旺用神(せんおうようじん)とは、一つの五行に極端に偏った命式で、その強い勢いに従って選ぶ用神のことです。逆らわず流れに乗る、という考え方です。 - 将星とは
将星とは、年支や日支の三合局の中心から求める神殺で、まとまりや統率、中心となる働きを表すとされます。早見表での求め方、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 小耗とは
小耗とは、太歳(年支)から求める神殺で、小さな消耗やこまめな整理に心を向ける働きを表すとされます。早見表、大耗・歳破との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 己土の相性
己土の相性とは、己土(陰の土)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 巳の相性
巳の相性とは、巳(み・五行では火)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 巳亥冲とは
巳亥冲とは、十二支の巳(み)と亥(い)が真向かいで向かい合う六冲の一つです。冲の意味、揺れ・動きの読み方、吉凶を断定しない見方まで中立に解説します。 - 巳午未方合とは
巳午未方合とは、地支の巳・午・未がそろって火(夏・南方)のまとまりをつくる方合です。三合との違い、方位・季節の意味、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 巳申合とは
巳申合とは、十二支の巳(み)と申(さる)が結びつく六合の一つで、水の性質を帯びると読む関係です。六合の仕組み、化・冲との関係、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 巳酉丑三合とは
巳酉丑三合とは、地支の巳・酉・丑がそろって金局(金のまとまり)をつくる三合です。生・旺・墓の仕組み、半合との違い、吉凶を断定しない読み方まで中立に解説します。 - 干合とは
干合とは、十干のうち特定の二つが結びついて働きをまとめる関係のことです。甲己・乙庚など五つの組(五合)、化す五行、合化との違い、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説し - 干支の剋合とは
干支の剋合とは、干支どうしに働く剋(ぶつかり・抑える力)と合(結びつき・まとめる力)の総称です。天干と地支での違い、両者の関係、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として中立に解説します。 - 干支の四柱推命との関係
干支の四柱推命との関係とは、年月日時を干支で表し四つの柱から命式をつくる結びつきです。五行と関係を読む役割まで中立に解説します。 - 干支の基礎
干支の基礎とは、十干と十二支を組み合わせて時間・方位・五行を表す、四柱推命の土台の記号です。命式の言葉としての役割まで中立に解説します。 - 干支の思想
- 年柱とは
- 庚金の相性
庚金の相性とは、庚金(陽の金)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 従児格とは
従児格(じゅうじかく)とは、日主が弱く根を持たないとき、命式を占める食傷(児)の勢いに従う変格のことです。「児」は日主が生む星(食神・傷官)を指します。 - 従官格とは
従官格(じゅうかんかく)とは、日主が弱く根を持たないとき、命式を占める正官の勢いに従う変格のことです。 - 従強格とは
従強格(じゅうきょうかく)とは、命式が印星と比劫でほぼ占められ、とくに印星が日主を強く生んで、日主が強い勢いに従う変格のことです。 - 従旺格とは
従旺格(じゅうおうかく)とは、命式が比劫(日主と同じ五行)でほぼ占められ、日主が自分の旺んな勢いに従う変格のことです。 - 従格とは
従格(じゅうかく)とは、日主が極端に弱く根を持たないとき、命式を支配する強い勢いに従う変格のことです。日主を助けるのではなく、流れに身をゆだねます。 - 従格用神とは
従格用神(じゅうかくようじん)とは、日主が極端に弱く、他の強い勢いに従う命式で選ぶ用神のことです。日主を支えるのではなく、従う相手の勢いを活かします。 - 従殺格とは
従殺格(じゅうさつかく)とは、日主が弱く根を持たないとき、命式を占める七殺(偏官)の勢いに従う変格のことです。 - 従財格とは
従財格(じゅうざいかく)とは、日主が弱く根を持たないとき、命式を占める財の勢いに従う変格のことです。 - 従革格とは
従革格(じゅうかくかく)とは、金の五行に極端に偏った専旺格(一行得気格)です。日主が庚・辛で、命式が金に満ちている型を指します。 - 忌神とは
忌神(きじん)とは、用神の働きを妨げる五行(または十神)のことです。用神を中心に据えたとき、その用神を弱めたり傷つけたりする役割を担います。 - 戊土の相性
戊土の相性とは、戊土(陽の土)が他の干支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋から読む見方です。助ける・抑える・仲間などの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 戊癸合とは
戊癸合とは、十干の戊と癸が結びつく干合の一つです。条件が整えば火に化す働き、古典の呼び名「無情の合」、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として初心者向けに中立に解説します。 - 戌の相性
戌の相性とは、戌(いぬ・五行では土)が他の十二支や五行とどんな関係になるかを、五行の生剋・合・冲から読む見方です。助ける・抑える・結びつくなどの関係を、優劣ではなく中立に解説します。 - 扶抑用神とは
扶抑用神(ふよくようじん)とは、日主の強弱を基準に選ぶ用神のことです。日主が弱ければ助け(扶)、強ければ抑え(抑)を用神とします。 - 拱禄格とは
- 拱禄格(きょうろくかく)とは、日柱と時柱が、日干の禄(建禄)にあたる支を「はさむ(拱む)」、古典に伝わる格のことです。 - たとえば癸亥日+癸丑時は、亥と丑のあいだに子(癸の禄)をはさみます。五つ - 拱貴格とは
- 拱貴格(きょうきかく)とは、日柱と時柱が、天乙貴人(貴)にあたる支を「はさむ(拱む)」、古典に伝わる格のことです。 - 拱禄格が禄をはさむのに対し、拱貴格は貴人をはさみます。命式に表れていない貴を - 攀鞍とは
攀鞍とは、三合の将星の次の地支で求める神殺で、支度や備え、登り始めに心を向ける働きを表すとされます。早見表、将星・駅馬との関係、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 支合とは
- 文昌貴人とは
文昌貴人とは、日干から地支を見て求める貴人系の神殺で、学びや才知、文に親しむ働きを表すとされます。早見表、流派差、現代では補助として読むことまで、四柱推命の神殺として中立に解説します。 - 方合とは
- 日刃格とは
- 日刃格(にちじんかく)とは、日支が羊刃(刃)にあたる、古典に伝わる格のことです。丙午・戊午・壬子日が代表です。 - 羊刃が日支という、日主のすぐ足元に立つため、日主がとても強くなる型とされます。 - 日座空亡とは
- 日本における四柱推命史
- 日柱とは
- 旬空とは
- 旺衰とは
旺衰とは、命式の五行や日主が季節に対してどれだけ強いか弱いかの状態のことです。旺相休囚死の五段階、月令との関係、身強身弱との違い、吉凶を断定しない読み方まで、四柱推命の基礎として中立に解説します。 - 明治以降の占術受容
- 易の四柱推命との関係
よくある質問
納音とは何ですか?
六十干支を二つずつ組にして、それぞれに一つの五行の像(海中金・炉中火など)を配した古い分類です。
なぜ「納音」と呼ぶのですか?
音楽の五音と五行の対応から像を導いたと伝えられ、「音を納める」という意味で納音と呼ばれます。
納音五行と干支の五行は違いますか?
違います。納音は干支が持つ通常の五行とは別に配された、もう一つの五行の見立てです。
納音はいくつありますか?
六十干支を二つずつ組にするため、三十の像があります。二つの干支が一つの像を分け持ちます。
四柱推命で納音は重要ですか?
現代の子平法では主役ではありません。日主・通変星・用神を中心に読み、納音は補助的な位置づけです。
納音は使わなくてもよいですか?
現代の読みでは、納音を使わずに命式を読むことも一般的です。古典を読むときに知っておくと役立ちます。
「海中金」などの名に意味はありますか?
五行を覚えやすくするための比喩的な呼び名です。情景を思わせますが、そのまま出来事を予言するものではありません。
納音に吉凶はありますか?
ありません。納音は六十干支に配された古い五行の見立てで、それ自体が運勢の良し悪しを表すものではありません。
自分の納音はどう調べますか?
生まれた年(または各柱)の干支を六十干支の組に照らし、対応する像を引きます。ツールが表示する場合もあります。
年柱の納音と日柱の納音は違いますか?
干支が違えば納音も違います。どの柱の干支を見るかで、対応する像が変わります。
納音はなぜ昔は重んじられたのですか?
日主中心の子平法が広まる前の禄命法では、干支の別の意味づけとして納音が使われた時期があったためです。
納音と相性は関係しますか?
民間では納音で相性を語ることもありますが、四柱推命の中心的な読みではありません。相性は命式全体で読みます。
納音は覚えるべきですか?
必須ではありません。古典を読むときに引ければ十分です。まず日主・通変星などの中心的な道具を優先すると学びが進みます。
納音の次は何を学べばよいですか?
納音が配される [六十干支とは](/shichu-suimei/kanshi/)、命式の中心的な読み方である [命式とは](/shichu-suimei/kihon/meishiki/) へ進むのがおすすめです。
納音と十二運は関係しますか?
別の体系です。十二運は日主のエネルギーの段階、納音は六十干支に配された五行の像で、成り立ちが異なります。